コインチェック(Coincheck)の登録方法と評判・口座開設手順

コインチェック

仮想通貨の取引所と言えばココ!と言うほど認知度の高いコインチェック。

日本では代表的な仮想通貨取引所ですが、この記事では「コインチェックって何?」という方にでも分かるよう、その特徴や登録方法、口座開設の手順を詳しく解説します。

スポンサー:週に3回のトレードで50万円を283万円に増やす方法

週に3回のトレードで50万円を283万円に増やす方法が無料で公開されました。1日20分のチャートチェックで後はスマホでOK。元本50万円、月40万円の収入になるそうです。

実績者多数の講座なので、是非チェックをオススメします。
■無料:週に3回のトレードで50万円を283万円に増やす方法

コインチェックとは?

コインチェックとは「コインチェック株式会社(Coincheck,inc.)」が運営する仮想通貨の取引所です。

ビットコインやその他の仮想通貨(アルトコイン)の個人取引をはじめ、高額な法人取引やビットコインの決済導入サービスにも対応しています。また、世界中のどこへでも安い手数料で寄付が可能な「ビットコイン寄付」やビットコインで電気代が支払える「coincheckでんき」といった幅広いサービスを展開しています。

コインチェックは仮想通貨の取引所

コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck,inc.)
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル3F
設立:2012年8月28日
社員数:71名 (2017年7月末時点)
資本金:9,200万円
加入協会:一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 監事 一般社団法人 日本仮想通貨事業者協会 正会員 一般社団法人FinTech協会 会員

引用:会社概要|コインチェック株式会社(URL:http://corporate.coincheck.com/

コインチェックのアカウント登録手順

コインチェックの登録方法はメールアドレスとパスワードを入力して認証を行うだけでOKです。SNSアカウントの取得と同じですぐに完了します。Facebookアカウントでの登録も可能ですが、ここではメールアドレスを使った手順を解説していきます。

いくつか注意点もあるので初めての方は上から順に確認していくことをオススメします。

まずは下記URLからコインチェックのホームページにアクセスします。

メールアドレスとパスワードを入力

Coincheck ユーザー登録

赤枠の部分にメールアドレスとパスワードを入力し「アカウントを作成」をクリックします。

パスワードを紛失すると再発行に時間がかかるため、忘れないようメモを取り保管しておきましょう。
メールアドレスを確認

「アドレスの確認のため確認メールを送信しました」というメッセージが表示されます。

メールが届いていない場合は迷惑メールフォルダに入っていないか確認し、届いていなければ「メールをもう一度送る」ボタンから再送できます。

メールに記載されているURLをクリック

確認URLをクリック
メールに記載されている赤枠部分のURLをクリックします。

ビットコイン/日本円取引所の画面

リンク先にコインチェック取引所の画面が表示されていればアカウント登録は完了です。

コインチェックの口座開設方法

コインチェックの全機能を利用するには「本人確認書類」を提出し、郵便で送られてくるハガキを受け取っておく必要があります。

アカウント登録が済んだらスムーズに口座開設ができるよう、「各種重要事項の承諾」→「電話番号認証」→「本人確認書類」の順で行っていきましょう。

各種重要事項承諾の手順

各種重要事項承諾

まず「各種重要事項の承諾」をクリックして各種重要事項が記載されたページに移動します。

各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する
確認を終えたら全ての項目にチェックを入れ、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。これで各種重要事項に承諾済みとなりました。

電話番号認証の手順

電話番号認証の手順
次に「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックし電話番号認証を行っていきます。

「本人確認書類を提出する」ボタンをクリック
電話番号認証のページに移動するので、赤枠の部分に電話番号を入力してから「SMSを送信する」をクリックし認証コードを受け取ります。認証コードを入力するので画面はそのまま閉じないでください。

SMSを送信する
送られてきた6ケタの認証コードを赤枠の部分に入力し「認証する」をクリックします。これで電話番号認証は完了です。

受信がうまくできない場合は「SMSを受信できない方はこちら」をクリックするか下記URLを参考に行ってください。

電話番号認証ができません|Coincheck よくある質問
https://goo.gl/Ac6JwB

本人確認書類提出の手順

本人確認書類提出
赤枠部分の「本人確認」をクリックして本人確認書類の入力画面に移動します。

「本人確認」をクリック
入力画面の例に従って必要事項の入力を済ませたら、「ファイルを選択する」から画像をアップロードします。

この際、顔写真付きの「本人確認書類」と、本人確認書類として提出する書類と本人が一緒に写っている写真「IDセルフィー」が必要ですが、その他、個人の本人確認書類に使用できるのは以下の7点です。

・パスポート(顔写真のページと住所のページ)
・在留カード(表面と裏面)
・特別永住者証明書(表面と裏面)
・運転免許証(表面と裏面)
・運転経歴証明書(表面と裏面 ※平成24年4月1日以降に交付されたもの)
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(表面)

未成年者の場合は保護者の同意書が必要
未成年者の場合は保護者の同意書が必要なので、事前に同意書をダウンロードしておき「追加する」ボタンからあわせて提出します。

必要な書類のアップロードを終えたら、「該当しない」にチェックを入れて「本人確認書類を提出する」をクリック。

確認が完了するまでお待ちください
確認が完了するまでお待ちください。との表示が出ればここまでの手続きは完了しています。

この時点で提出した書類と登録した内容が異なっているなどの不備があれば、コインチェックから「本人認証に失敗しました」というメールが届きます。念のため登録したメールボックスの確認もしておきましょう。

本人確認書類の確認が完了したので簡易書類を郵送します
確認が完了すると「本人確認書類の確認が完了したので簡易書類を郵送します」というメールが送られてきます。


郵便の配送状況と現在使用可能な機能はコインチェック取引所の「入金」から確認できます。


この段階で「入金、売買のみ利用可能」となっていますが、ハガキが受け取れないと再度本人確認を行わなくてはならないので注意してくださいね。

Coincheckからハガキが届く
2,3日するとこのようなハガキが届くので、これで住所確認完了です。

二段階認証の設定と手順

口座開設が完了したらIDやパスワードが盗まれて被害にあわないよう、必ず「二段階認証」の設定を行っておきましょう。

二段階認証は超重要

「二段階認証」とは、ログインの際に使用するIDとパスワードに加えワンタイムパスワード(使い捨てのパスワード)を使用してより安全にログインする仕組みです。コインチェックではグーグルのスマホアプリ「Google Authenticator」を使用した設定が推奨されています。

まずは「Google Authenticator(iOSアプリ・Androidアプリ)」をダウンロードします。


ここでは、iPhoneで解説していますがAndroidでも手順は同じです。


ダウンロードしたら画面下の「バーコードをスキャン」をタップして、QRコードを読み取るカメラを起動しておきます。


コインチェックにログインすると画面の右上にアイコンバッジが表示されているので「二段階認証」をクリック。(メニュー画面の「設定」からも「二段階認証」が選択できます。)


二段階認証の設定ページに移動して「設定する」をクリックすると、QRコードが表示されるのでGoogle Authenticatorのカメラで読み取ります。

読み取りが完了すると、Google Authenticatorに6桁のパスワードが表示されるので入力し「設定する」をクリック。これで二段階認証の設定は完了です。

QRコードは撮影しておこう!

ログアウトした状態でスマホを紛失すると、Google Authenticatorのパスワードが受け取れずログインできなくなります。万一に備えQRコードは撮影して保管しておくと安心です。

コインチェックの3つの特徴

1.アルトコインが充実している

コインチェックの一番の特徴は、ビットコイン以外にも世界的に人気の高いアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を多く取り扱っている事です。2017年8月27日現在では以下の13種類の仮想通貨が購入できます。

コインチェックで取り扱っている通貨

  1. ビットコイン(Bitcoin):BTC
  2. イーサリアム(Ethereum):ETH
  3. イーサリアム クラシック(Ethereum Classic):ETC
  4. リスク(Lisk):LSK
  5. ファクトム(Factom):FCT
  6. モネロ(Monero):XMR
  7. オーガー(Augur):REP
  8. リップル(Ripple):XRP
  9. ジーキャッシュ(Zcash):ZEC
  10. ネム(NEM):XEM
  11. ライトコイン(Litecoin):LTC
  12. ダッシュ(Dash):DASH
  13. ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash):BCH
同じ仮想通貨取引所に「bitFlyer」があります。しかしbitFlyerはビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムキャッシュ、あとライトコインのみの取扱ですので、この点でコインチェックは優れていますね!

2.損失補償サービスがある

コインチェックは損害保険会社の東京海上日動と連携し、2017年6月より国内初となる仮想通貨の損失補償サービスを開始しています。

補償対象は、「Coincheck」のユーザーアカウントに不正ログインされたことによってユーザーが被る、いわゆる「なりすまし」による損害です。なりすましによる損害については、1回の請求で最大100万円を補償額と致します。

引用:国内初、ユーザーアカウントへの「不正ログインにかかる損失」を最大100万円まで補償。取引所Coincheckにおける「なりすまし」補償を開始
(URL:http://corporate.coincheck.com/2017/06/01/4.html

このサービスは不正なログインによる被害にあった場合に受けられますが、ユーザー側でもセキュリティ対策として二段階認証の設定をしている事が条件となっています。

ちなみに、仮想通貨取引所のビットフライヤーでも補償サービスが開始されていますが、こちらは不正に日本円で出金された場合に補償されるサービスなので、仮想通貨が被害を受けても対象外となります。

3.最大年率5%で仮想通貨が増やせる

コインチェックには自分の持っている仮想通貨を貸し出して増やせる「貸仮想通貨サービス」があります。

これは、仮想通貨を持っているけど長期間寝かせておくという場合にメリットのあるサービスで、貸し出した期間にあわせて規定の利用料が支払われます。利率は、14日間で年率1%、30日間で年率2%、90日間で年率3%、365日間で年率5%。

リップル・10万XRPを365日間年利5%で貸出した場合

10万XRP × 0.05 × 365日間 ÷ 365 = 5,000XRP が利用料として支払われます。返却時に1XRPが30円なら利用料は15万円になります。

金利の高い定期預金のようなイメージですが、貸し出した仮想通貨が暴落しても期間中は売れないため価格変動の影響をモロに受けてしまうというリスクがあります。また、コインチェック取引所が破綻した場合の補償はありません。これらを理解した上で利用するなら長期運用でも大きなメリットが得られそうですね。

まとめ

コインチェックは管理画面が見やすく使い勝手が良いため、初心者でもストレスなく仮想通貨投資が始められます。

利用者数が多いため悪い評判もチラホラ見かけますが、セキュリティー面の不備などすでに対応されていて個人的には好印象の取引所です。世界中で注目されている仮想通貨が揃っているので仮想通貨を学ぶ上でもチェックしておきたいですね。

コインチェック

無料:週に3回のトレードで50万円を283万円に増やす方法

週に3回のトレードで50万円を283万円に増やす方法を無料で公開中。1日20分のチャートチェックで後はスマホでOK、元本50万円で月40万円の収入も狙えるノウハウです。

実績者多数の無料講座なので、是非チェックをオススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

税理士事務所で働く24歳OL。2016年8月に、わけも分からず仮想通貨を買って握りしめていたことが全てのはじまり。以前は「男にたかる港ガール」だったが、仮想通貨がキッカケで「自力で稼ぐこと」に目覚めて、今はICOや草コインを買いあさり、トレードまで自分で行うまでに。「クリプトカレンシー女子」として情報発信も広く行っている。