Zaif(ザイフ)は、ビットコインやネムなどのメジャーコインの他、トークンと呼ばれる仮想通貨も取り扱っている取引所です。オープン以来、ユーザーを飽きさせない新機能がどんどん追加されていて話題になる事も多く人気があります。
この記事では、Zaif取引所の特徴や口座開設の手順などを最新動向を交えて分かりやすく解説しています。
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Zaif(ザイフ)ってどんな取引所?
Zaif(ザイフ)はテックビューロ株式会社が運営する仮想通貨取引所で、モナコイン(2chから生まれた仮想通貨)の取り扱いがある事でも知られています。
設立:2014年6月16日
資本金:8億3,013万円
代表取締役:朝山貴生
所在地:大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
テックビューロ株式会社は仮想通貨とブロックチェーン技術を基盤としたソフトウェアやサービスを開発している会社で、2017年8月に日本初となるICOプラットフォーム「COMSA(コムサ)」を発表し大きな注目を集めています。
ICOとは「Initial Coin Offering」の略で、資金を調達するために仮想通貨を発行して売り出す仮想通貨の発行販売手法です。
Zaifのアカウント登録手順
下記ボタンからZaifのホームページにアクセスし「無料登録はコチラ」をクリックします。
赤枠の部分にメールアドレスを入力し「登録」をクリック。
Zaifから登録したアドレスに宛てに確認メールが送られてくるので記載されているURLをクリックします。
ユーザー登録の画面に移動するので赤枠部分にパスワードを入力します。入力すると記入欄の下にパスワードの強度を%で示す表示が出るので確認してから「同意して登録」をクリック。これでアカウント登録は完了です。
Zaifの口座開設手順
登録を完了するとログイン画面に移動するので、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック。万が一パスワードを忘れてしまった場合は「パスワードをお忘れの方」から再発行してください。
Zaifのホーム画面の一番上に「本人確認が終了していません」と出るのでクリックし、仮想通貨の取り引きに必要な本人確認を行っていきます。
【STEP1】ユーザー情報の登録をする
氏名、住所、生年月日などの必要事項を入力していきます。生年月日は西暦で「XXXX-XX-XX」のように記入するかカレンダーから入力。職業と取引目的の欄はクリックすると選択項目が表示されるのでその中から選択してください。
次のステップでSMSによる認証を行うため、電話番号はSMS受信が可能なスマホの番号を入力しておきます。
外国PEPsに該当するかどうかのチェック覧があるので、問題なければ「いいえ」のまま「次へ」をクリック。
【STEP2】SMSで電話番号認証を行う
受信する番号に間違いがないかを確認し「次へ」をクリック。
スマホに送られてきた6桁の認証コードを入力し「次へ」をクリック。認証コードの受け取りが上手くいかない時は「SMSが送られて来ない場合」から設定を確認してください。
【STEP3】本人確認書類のアップロード
「ファイルを選択」をクリックし本人確認に必要な書類をアップロードします。本人確認書類として使用できるのは顔写真付きのもの1点か、顔写真なしのもの2点です。
■顔写真付きの場合:書類1点
- 【運転免許証】表面と裏面 ※要公安印 手書き不可
- 【マイナンバーカード】表面のみ ※マイナンバー通知カードは不可
- 【パスポート及びビザ】氏名・住所・生年月日の記載があるもの
- 【在留カード】表面と裏面
■顔写真なしの場合:書類2点
- 【公的証明書(健康保険証、住民票など)】
- 【公共料金の明細書(電気・ガス・水道料金、携帯電話・固定電話の請求書)】
※ 健康保険証は住所が記載されているもの
※ 公共料金の明細書は、氏名・住所・発行日が確認できるもの
※ 有効期限のない書類は発行から3ヶ月以内のもの
アップロードを終えると画像のファイル名が表示されます。追加する場合は「ファイルを選択」から追加を、画像を変更する場合は「キャンセル」をクリック。必要な画像を全てアップロードしたら「本人確認の申請をする」をクリックします。
本人確認が完了すると「本人確認コード」が記載されたものが郵送で届きます。記載されている認証コードを本人確認ページより入力して口座開設完了です。
2段階認証の設定手順
仮想通貨取引所では不正ログインによる被害を防ぐため2段階認証の設定が推奨されています。設定は数分あれば終わるので必ず行っておきましょう。
ホーム画面の「アカウントとセキュリティ」をクリックします。
アカウントとセキュリティから「2段階認証設定」をクリック。
2段階認証の設定を行うと、認証用の確認コードがなければアカウントにログインできなくなるため不正ログインによる被害が防げます。
アプリをダウンロード
Zaifの2段階認証設定に使用できるのは下記のアプリケーションです。ここでは、iPhone・Androidのどちらでも使用でき設定も簡単な「Google Authenticator(Google認証システム)」を例に解説していきます。
- Google Authenticator
- IIJ SmartKey
- Authy
Android用のアプリ
- Google認証システム
- IIJ SmartKey
- Authy 2-Factor Authentication
- (Wear対応) Auth2 – 2段階認証アプリ
アプリをスマホにダウンロードしたら「2段階認証の設定を開始」をクリック。QRコードが表示されます。
QRコードをスキャン
スマホで「Google Authenticator(Google認証システム)」を開き「バーコードをスキャン」をタップしてカメラを起動します。右上の+ボタンをタップすると新しいQRコードの追加も行えます。
カメラを起動してQRコードを撮影すると6桁の認証コードが生成されます。
認証コードを入力
Google Authenticatorで生成された6桁の数字を入力し「確認」をクリック。
これで2段階認証が有効になりました。2段階認証を使用する場面の設定はこの画面から行えます。
Zaifで取り扱いのある仮想通貨
主要通貨
- ビットコイン(Bitcoin):BTC
- ネム(New Economy Movement):XEM
- モナコイン(Monacoin):MONA
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash):BCH
トークン
- ザイフ(Zaif):ZAIF
- カウンターパーティー(Counterparty):XCP
- ビットクリスタルズ(Bitcrystals):BCY
- ストレージコインエックス(Storjcoin X):SJCX
- ペペキャッシュ(Pepe Cash):PEPECASH
- フィスココイン:FSCC
- カイカコイン:CICC
- ネクスコイン:NCXC
明確な定義ではありませんが一般的に「トークン」と呼ばれているのは、すでに発表されているブロックチェーン技術を使って作られた仮想通貨を指します。
他の取引所にはない3つの特徴
特徴1.Zaifトークンを発行
Zaifには他の取引所にはないユニークなサービスがいくつかあります。中でも「Zaifトークン(Zaif独自の仮想通貨)」には多くのトレーダーが注目していて今後の可能性が期待されています。
Zaifトークンはビットコインのようにお金として使えるものではありませんが、2017年8月29日に「COMSAトークンセール」における利用者特典が発表され話題となりました。
「COMSA=仮想通貨で新しい価値を生み出すプロジェクト」「トークンセール=新しい仮想通貨のセール」。かなりざっくりとした説明ですが、イメージとしては上場前の株を買うようなものです。上場され株価が上がれば儲かるので注目が集まっています。
特徴2.取引手数料マイナス0.01%
Zaifの大きな特徴のひとつとしてあげられるのが、マイナス手数料という取り引きの際にユーザーが手数料をもらえるサービスです。
わずかな手数料をもらうよりも支払うことで頻繁に取り引きしてもらおうという狙いなのだと思いますが、ユーザーとしては嬉しいサービスですよね。ただし、もらえるのは取り引きの際に発生する手数料で日本円やビットコインの出金には別途手数料が必要です。
特徴3.Zaifコイン積立サービス
Zaifコイン積立は、仮想通貨に可能性を感じているもののハイリスクな投資は避けたい方や、長期的に安定した利益を目指す方向けのサービスです。銀行口座からの自動引き落としで手間なく仮想通貨の積み立てが行えます。毎月1000円以上100万円未満での設定が可能です。
積み立てた仮想通貨はいつでも引き出せて売却も可能なので、銀行にお金を預けるよりも資産が増える事が期待できるサービスです。
まとめ
Zaifには他の取引所にはないユニークなサービスやトークンの取り扱いが多く、仮想通貨初心者よりもトレーダーに人気の傾向があります。世界的に人気の高い仮想通貨の取扱い数は少ないですが、Zaifでしか取り扱っていないトークンもあるので目的に応じて取引所を使い分けると良いですね。
2017年10月にはZaifでのCOMSAトークン取り扱い開始がアナウンスされているので、今後の発展にも大きな期待が持てそうです。
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