仮想通貨に関する話題でよく耳にするフィアットという言葉。フィアットと聞いてあのイタリアの自動車メーカーを真っ先に思い浮かべる方は少なくないと思いますが、ここでいうフィアットとはあの自動車メーカーのことではありませんので要注意。
そこで今回は、そんなフィアットをはじめとする仮想通貨界隈で使われている気になる用語について調べてみました。
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フィアット(Fiat)=法定通貨のこと
フィアット(Fiat)とは英語のFiat Currencyの略称で、法定通貨のことを指します。
法定通貨とは国が発行した通貨、つまり日本であれば円、アメリカであれば米ドルのことです。そのため「仮想通貨の相場をフィアット建てでチェックしている」といった使い方をしたり、「仮想通貨をフィアットに戻す」などといった使い方をします。
XRP100円突破 ATH更新
XRP(リップル)の価格がフィアット建で100円を突破した。
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仮想通貨界隈でフィアットという言葉がよく使われる理由としては、例えば仮想通貨を今いくら持っているかを知る時に、なじみのある通貨に換算した方がわかりやすいからでしょう。
イナゴ=短期売買目的のトレーダーのこと
イナゴとはその名のとおりあの虫のイナゴから由来するわけですが、そのイナゴのように群がる様から、仮想通貨界隈では短期売買目的のトレーダーのことを指します。
何度も言いますが、言いから買えと言われてから買う養分イナゴにならないためには、自発的なひらめきが重要です
例えばXVGの場合だと12月初めに吹いた時にじゃあXSHも上がるのかなっていう発想。こんなので簡単に波はしごできちゃいますので情報待ちではなく、自発的な連想を大事にしてください— さりー@仮想通貨女子 (@sarrybtc) 2017年12月24日
仮想通貨界隈で使われる以前から株式の世界では「イナゴ投資家」などという使われ方をしており、インターネットの世界でも大量の書き込みをするなどして掲示板やブログを荒らす集団のことは「ネットイナゴ」などと呼ばれています。
ローンチ(Launch)=一般公開すること
ローンチとは英語のLaunch、すなわち「乗り出す」「発進させる」「始める」などといった意味があり、仮想通貨界隈においては一般公開することや立ち上げることをいいます。
そのため「11月にローンチされたビットコインゴールドが…」といったように、ウェブサイトを公開することや、新規でサービスの立ち上げを行なう場面で使われます。
ガチホ=絶対に売らないという意味
ホールドとは英語のHoldの意味そのまま、手元にある仮想通貨が自分の目標としている金額になるまで離さないことで、ガチホはガチガチにホールドする、またはガチでホールドすることをいいます。
使い方としては「たとえ来月ビットコインが暴落しても3年はガチホする」といった感じです。ちなみに仮想通貨スラングとしてホールドのことを「HODL」と書いて「ホドル」ということもあります。
サトシ(Satoshi)=ビットコインの最小単位
サトシはビットコインの技術論文の著者であり、ビットコインの生みの親でもある中本哲史(ナカモトサトシ)氏の名前に由来するビットコインの最小単位のことをいいます。1Satoshi=0.00000001BTCとなります。
ガラ=相場が急落すること
平坦な状態のチャートが急落する様がナイアガラの滝のように見えることから、相場が急落することをナイアガラといい、そのナイアガラを省略した呼び方が「ガラ」です。株式の世界では以前からよく使われている言葉で、「ビットコインのガラが怖い」「リップルがガラった」などといった使い方をします。
トゥー・ザ・ムーン(to the moon)=急激な価格の高騰
ナイアガラとは反対に、急激な価格の高騰をトゥー・ザ・ムーンといい、これはチャートがぐんぐん上がって月まで届きそうという比喩から来ています。また、一部のリップラーの間では、「リップルが世界規模の決済ネットワークになることで、XRPが月のように光り輝く存在になる」という意味でトゥー・ザ・ムーンという言葉が使われているそうです。
とりあえずhttps://t.co/h6RgOmIYK7で$の方でも1$越えたということで!遂に公開!「Ripple to the Moon!」#xrpthestandard #xrp pic.twitter.com/e4SHuCOKi8
— daikoku (@daikokunet009) 2017年12月21日
まとめ
仮想通貨の話題は、カタカナや英語の用語だらけで一見複雑に思われがちですが、今回ご紹介した用語のように、ひとつひとつの言葉の意味はそれほど難しいものではありません。用語の意味がわかってくると取引の際の情報収集にも便利なので、気になる用語は積極的にチェックしてみてくださいね。
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