今回は、仮想通貨に投資するなら狙っていきたい「資産10倍」を突破するためのその選択肢をご紹介します。
2017年は10倍どころか100倍トレーダーも珍しくありませんでしたが、ここ数ヶ月の値動きでは、資産を10倍にするのは中々骨が折れます。とはいえ仮想通貨市場のポテンシャルは高いです。まだまだこれからという見方が多数。
そこで、3つのパターンに分けて、資産10倍を達成するための選択肢をご紹介します。メリットデメリットも解説しますので、自分に合った方法で資産10倍を狙っていきましょう。
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メジャー通貨を長期でガチホールド
初心者さんでもテクニックや知識が不要で、簡単にできるのが「メジャー通貨の長期ホールド」です。
例えばビットコインですが、2017年の1月初頭であれば10万円で購入できましたが、2018年の1月には200万円をつけています。つまり、この期間ビットコインを長期ホールドしていれば10倍どころか資産は20倍になっていたのです。
「もうビットコインは終わっててここから10倍なんて無理じゃない?」と思うかもしれませんが、評論家やアナリストの中には「ビットコイン価格は2000万円になる」と断言している人もいます。現在はビットコイン価格は低迷していますが、低迷している今だからこそ、「絶好の買い場」と捉えて仕込んでいる大口トレーダーもちらほらと。
主要通貨の長期ホールドで資産10倍のメリットは「簡単なこと」です。買って待つだけなので簡単なのです。そしてデメリットは「持ち続ける難しさ」と「機会損失」です。長期ホールドで10倍にする場合、求められるテクニックは「信じる力のみ」です。
そのコインが将来高値をつけることを、信じて持っているだけ。
だから初心者さんでも簡単に挑戦できるものの、その反面持ち続けるためには非常に強い信念が必要です。
2017年相場のように、下げても絶対にあげるアノマリーが存在しているときは良いのですが、今のようにヨコヨコ状態から下にズドンと落ちるような「冷や冷やする相場」の場合、かなり強い信じる心がなければ持ち続けることはできません。
また、持ち続けることによる「機会損失」も見過ごせません。
長期保有している間に、ほかのコインがあっという間に20倍を達成するかもしれないですし、もっと上昇率が高いコインが現れるかもしれません。それをみすみす見逃してしまうことに耐えられなくなる投資家も少なくないのです。
より深く通貨を調べて、信じられるものだけに投資し、売らない気持ちが大切となります。しかし、通貨によっては持ち続けても上がらない可能性もあるので、そこが難しいところです。
コツコツ利益を積み重ねて資産10倍
デイトレードやスイングトレードで、少しずつ利益を積み重ねて数ヶ月かけて10倍を狙うのがこちらの方法。
例えば資産が30万円の場合、1日1万円ずつ利益を出せば300日で資産は10倍になります。30万円でスタートして、毎日総資産の1%の利益を積み重ねて行くと、8ヶ月経過した頃、資産がちょうど10倍になる計算です。「あらそれなら簡単だし、大損しないかも」と思いますよね。
確かに「大損しないこと」がこちらのメリットです。
短期間しかホールドせずに売買を繰り返すので「資産半減」という悲劇は起こりづらいです。
ところが、「大きく増えない」、「テクニックが必要」というデメリットがあります。コツコツトレードは、大きな損をしない代わりに、大きな利益を上げることはできません。また、コツコツトレードに勝ち続けるためには相場に対する知識も必要です。
チャートを分析するテクニックや、仮想通貨ニュースの素早い情報収集能力など、様々な技術や情報を身につけなければ、勝ち続けることはできません。
(※レバレッジをかけた場合は話は別ですのでご注意を。)
ICOであっという間に資産10倍
今まで見た中で一番夢が膨らむのがICOです。
ICOとは、企業や個人がトークンを発行して資金を集めるもの。
プレセールや公募と呼ばれる「取引所への上場前」に売り出されるものを購入すると、あっという間に10倍どころか100倍も夢ではない、「金山」です。
ところが、ICOには大きなデメリットがあって「プロダクトがローンチされないことが多いこと」と、「上場しない(出来ない)可能性があること」です。ICOは詐欺案件が多いことで有名ですが、詐欺ではないものの計画通りにプロジェクトが進まず、最終的に主催者が案件をクローズすることもあります。
さらに、無事にプロジェクトが進んでいてもそのトークンが、どの取引所にも上場しないことも少なくありません。取引所に上場しなければ、いくらトークンを持っていても「絵に描いた餅」ですよね。ICOへの投資はこの2つの大きなデメリットがあるので、全財産をつぎ込むのではなく余剰資産で挑戦することをオススメします。
まとめ
仮想通貨で資産を10倍にする方法はいくつもありますが、どの方法にも共通する注意点は「全資産をつぎ込まないこと」です。長期ホールドも、コツコツトレードも、ICOも資産を分散して、余ったお金で挑戦することをオススメします。
仮想通貨は現状横横相場ですが、ずっと横横は考えにくいです。いつか来るそのチャンスを逃さないよう注意深く見守る必要がありますね。
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