ドージコインは「ユニークさ」と「便利さ」が特徴の仮想通貨です。2018年1月7日の時点で時価総額は約1,600億円を記録し、あまりの成長ぶりに仮想通貨関係者の中では驚きを隠せない方も多数いるようです。
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ドージコインは元々ビットコインのパロディ通貨だった
- 通貨名:DOGECOIN(ドージコイン)
- 通貨略号:DOGE
- 時価総額順位:35位(2018.1.10時点)
- 発行上限枚数:上限なし
- 取扱国内取引所:Mr.Exchange(ミスターエクスチェンジ)
- 取扱海外取引所:Poloniex,Kraken,Bittrex,HitBTC
- 公式サイト:http://dogecoin.com/
- ホワイトペーパー:-
2013年、元IBMプログラマーとして活躍していたビリー・マーカス(Billy Markus)氏の手によって作られたビットコインのパロディ通貨、それが「ドージコイン」です。
パロディ通貨と言えば、日本ではモナコインが有名ですね。ドージコインも、モナコインと同じような位置づけの仮想通貨です。
ネットで人気だった日本在住の柴犬「かぼすちゃん」がモデルとなったこの仮想通貨は、初めから多くの人々に注目されていたわけではありませんでした。
契機となったのは、2014年の冬季に開催されたソチオリンピックです。ジャマイカのボブスレーチームが出場するための資金を寄付する手段として使われたり、有名実業家の別荘がドージコインで売りに出されたりした事から徐々に話題性が生まれていきました。
ドージコインの特徴は「利用のしやすさ」にあり
ドージコインはビットコインを基礎として作られていますが、マイニングに制限はありません。その上ブロックの生成間隔が非常に早く、約10分はかかるビットコインに対し、ドージコインは1分ほどで完了してしまいます。マイニングに制限が無くてもブロックの生成に時間がかからないのは大きな魅力だと言えるでしょう。
また、他の仮想通貨は一部の家電量販店や飲食店での支払い目的・ICOでの投資目的で利用される事が一般的ですが、ドージコインはチップのように気持ちで支払ったり、誰かに寄付をする形で利用されています。営利目的ではないため、気軽に使えるということも人気の要因と1つです。
仮想通貨と言うと、堅苦しいビジネスのイメージが強く、少々近寄りがたいかもしれません。
しかし、ドージコインのイメージ画像はかぼすちゃんの流し目ショットで、可愛らしい上に面白みも感じます。可愛らしいデザインは堅苦しいイメージを払拭するのに良い役割を果たしており、仮想通貨の世界に入るには丁度いい通貨だと言えます。
ビットコインなどの仮想通貨は、売買を繰り返して利益を生み出すのが醍醐味ですが、ドージコインは「これに参加したら面白そう」「投資してみたらどうなるだろう?」という関心から通貨の利用を楽しむネット上の独特な雰囲気があり、他の仮想通貨とは使い方が違う点もドージコイン特有のポイントなのです。
ドージコインを投資対象に見るのは難しい
ドージコインは発行上限が無く、需要と希少性が比例しないことから「価格が爆発的に上昇する事は難しい」と言われており、それゆえに投資目的以外の手段で利用されているのだと考えられます。
しかしながら、価格が大きく変動しないという事実は決算手段として確実な信頼を得る事ができます。
コインマーケットキャンプのリアルタイム仮想通貨時価総額ランキングでは、2018年1月10日現在、ビットコインが1位であるのに対し、ドージコインは30位と健闘しています。
引用元:Cryptocurrency Market Capitalizations(2018.1.10時点)
同じパロディ通貨のモナコインは81位にランクインしており、比較すればドージコインは健闘しているといえますね。ビットコインのような主流通貨になるのはまだまだ時間がかかりそうですが、長く愛される通貨となる可能性も大いに秘めていると見込んでいる方も多いようです。
「仮想通貨に関心があるけど、怖くて手が出せない……」なんて方は、まずはドージコインという選択もありかもしれません。
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