ロジャーバーのウィークリー動画は、今週は香港の香港四季酒店で撮影されました。
このプロジェクトが始まったのは1ヶ月前のことで、今回はビットコインの神ロジャーバーとYours.orgのCEO、RyanX.Charlesが「現金の未来」を明らかにしています。この記事ではその内容について考察してみたいと思います。
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Purse(パース)にビットコインキャッシュが採用される
パースとは、現在日本では利用ができませんが、ビットコインを使ってAmazonショッピングができるサービスです。
ビットコイン保有者はパースを使うとAmazonの商品を15%割引で購入することができます。これは大きなメリットです。
パースはビットコインが欲しい人と、ビットコインをAmazonで使いたい人のマッチングサービスで、ビットコインが欲しい人はクレジットカードやギフト券で、個人情報紐付けなしの状態でビットコインを入手できる仕組みになっていて人気があります。
Amazonの商品を割引価格で買えるだけでなく、ビットコインが安値の時に購入して、高値の時にパース経由でアマゾンで買い物すれば、超お得。そういったメリットがあるのでアメリカでは多くのビットコインホルダーが利用しているといった状況です(日本では、Avacusというサービスが日本語対応でパースと同じようにビットコインを使ってAmazonでお買い物ができます)。
そのパースは、これまではビットコインに対応していましたが、最近ビットコインキャッシュも対応通貨に加えられました。
ロジャーバー氏は、買い物は全てパースを使っているとのこと。パースに採用されるということは、現金と同様にAmazonでお買い物ができるということ。法定通貨レスの世界が一歩近づいたことになりますね。
2人が語る現金の未来
ロジャーバー氏は、Yoursが提供しているマネーボタンというサービスを賞賛しています。
マネーボタンはウェブサイトにFacebookのいいねボタンのように簡単に設置できて、いいねボタンを押すように簡単に決済できる仕組みです。
インターネット上でのクレジットカード決済は、小額の場合、手数料負担が大きく末端まで普及しませんでした。ところが、ブロックチェーン 技術を使った「マネーボタン」なら小額な決済でも、わずかな手数料で行うことができるので、小規模店舗でも簡単に導入でき、ユーザーもストレスなく決済が可能です。
導入は非常に簡単で、SNSや、ゲームアプリなどありとあらゆるインターネット上のコンテンツに簡単に実装できます。この仕組みが実用化されれば、インターネット上の決済は驚くほど早く、安全になり、人々は躊躇なくインターネットでの小額決済を実行できるようになりますし、もしこの流れが今後加速していけば、これから数年の間に現金取引のシェアは下がり、キャッシュレスな取引が増えるという予想をすることも出来ます。
まとめ
ロジャーバー氏らが語る、現金の未来は、法定通貨が不要な世界です。
そしてそれは今着々と進んできています。
パースがあれば、ビットコインキャッシュやビットコインを使ってAmazonでお買い物ができますし、マネーボタンがあればインターネット上で超小額決済が可能。このように、様々なサービスが各所で開発され実用化されることで、法定通貨は徐々に使われなくなり、暗号通貨で全ての決済が可能になることでしょう。
今後、貯金は現金ではなく、仮想通貨になる…そんな世界がやってくるのかもしれません。
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