「リップル」読売新聞の1面に掲載される。三菱UFJ銀行実証実験着手、数年以内に実用化

これまで、リップルのニュースといえば仮想通貨のニュースサイトやリアル新聞のネット記事などが大半を占めていましたが、なんと今朝は天下の読売新聞の1面に「リップル」について掲載されました。しかもメガバンク「三菱UFJフィナンシャル・グループ」とセットということで大きな話題となっています。

このニュース掲載に、XRP価格は直ちに反応して、一時80円台を回復するまでに上昇しました。


引用:cc.minkabu.jp

リップルには、このようなビッグニュースの種がゴロゴロ埋まっていますので、いつ爆発してもおかしくない「噴火前の火山状態」。ビッグウェーブに乗り遅れないように注意したいところですね。今回は、読売新聞のニュースをチェックするとともに、これから予想されるリップルの動きについてまとめておきました。

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リップルを使うとこれまで2日から3日かかっていた国際間送金がわずか数分に短縮される

まずは、紙面に躍るリップルの文字を見てください。

記事ではリップルの技術を使って国際間送金が迅速かつスピーディーになると説明されていますが、XRPを利用するところまでは踏み込まれていません。それはさておき。

「従来は数日間かかった送金手続きを、数分で完了できるようにする。月内にも実証実験を始め、数年内の実用化を目指す」とあります。三菱東京UFJ銀行では、ようやく実証実験に着手したばかりで、実用化にはまだまだ時間がかかりそうです。

リップルホルダーからすれば、「読売新聞」と「三菱UFJフィナンシャルグループ」という材料は特大ではあるものの、内容自体は「予定通り。むしろ動きが遅い」と思うはず。ただ、今回のニュースで注目すべき点は「超大手の新聞がリップルについて一面で言及した」という点です。

これまで、仮想通貨といえば「コインチェック事件」や「マネーロンダリング」、「危ない」などのネガティブイメージとともに語られることが多かったのですが、大手メディアが「技術の進歩」としてリップルを取り上げたのは非常に意義があることだと考えます。

仮想通貨について詳しく知らない層からすれば、ほかの通貨とリップルに大きな差ができたと言えます。

リップルのこれから、フルまとめ

今後リップルに待ち受けている「提携」や「実証実験」、そして「実用」をまとめました。

いつ、これらの材料が、ほかの大手メディアで取り上げられるかわからないので、常にその動向は見守っておきたいところ。

■海外の「実証実験にリップルを採用済」の中央銀行

・イングランド銀行

2017年3月にブロックチェーンの実証実験にリップルを採用することを発表。

・シンガポール金融管理局

シンガポールの中央銀行であるシンガポール金融管理局は、ブロックチェーン技術を用いた国際送金の実験を行っており、利用されているシステムがリップルであることを発表しています。

■海外の銀行

・ビルバオビスカヤアルヘンタリア銀行

スペイン2番目の規模の銀行で、すでにリップルを利用した送金実験を完了

・ドファール銀行

オマーンの資産総額2位の銀行で、リップルネットへの参加を発表済。

・アクシス銀行

インドの第3位の銀行で、2017年12月にリップルネットを利用した送金をスタート。

・アルラジヒ銀行

サウジアラビアの世界最大にスラム銀行。2017年5月にリップルを使った送金実験を完了。

・ウリィ銀行

韓国の民間銀行で、すでにリップルの国際送金のテストを開始済。

■国内の銀行

日本では数多くの金融機関がリップルの採用や提携を発表しているので、有名なものだけ抜粋しますね。

・三菱UFJ銀行

2017年3月にリップルを利用する国際送金サービスの世界連合に参加済み。

今回、ようやく実証実験に着手しましたね。以下の有名銀行も、SBIが主導する「ブロックチェーン技術等を活用した国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム」への参加を発表しています。

  • ソニー銀行
  • 三井住友銀行
  • 三井住友信託銀行

■有名企業

これらの企業はすでに、リップルの実用を決定している企業です。

  • アメリカンエクスプレス
  • マーキュリーFX
  • IBM
  • SBIホールディングス
  • ビル&メリンダ・ゲイツ財団

リップルに関わる企業一覧を見るだけで、どこの企業の進捗状況がニュースになっても起爆剤になることがわかりますね。

まとめ

読売新聞の1面に「リップル」の文字が出たことには大きな意味があります。

これまでは悪いイメージを与えるニュースばかり(盗難やGOXなど…)がメディアで大きく取り上げられていましたが、これからはこういった実需を前提としたニュースが増えていくと思われます。特にリップル社は多くの提携先があるため、今はパイロット中の文字が多いですが、2018年末から2019年頃には「実用化」のニュースが増えてくるはずです。

今後もリップル社、そしてXRPには期待です。

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ABOUTこの記事をかいた人

税理士事務所で働く24歳OL。2016年8月に、わけも分からず仮想通貨を買って握りしめていたことが全てのはじまり。以前は「男にたかる港ガール」だったが、仮想通貨がキッカケで「自力で稼ぐこと」に目覚めて、今はICOや草コインを買いあさり、トレードまで自分で行うまでに。「クリプトカレンシー女子」として情報発信も広く行っている。