リップル、2018年年始早々に最高値360円超えを記録。時価総額ビットコインの1/2に到達。

仮想通貨リップル(XRP)が2018年年始早々に最高値360円超えを記録しました。昨年12月11日までは1XRP=25円~30円を行き来していましたが、12日以降値を上げ続け、年を明けた現在360円まで高騰。約3週間ほどでその価値は10倍以上になっています。

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こちら360円超えのXRPのチャートです。

(引用元:コインチェック|Tradeview)

XRPはここ3週間に渡って安定して値を上げ続けてきており、心理的な壁とされている100円、200円、300円を調整をはさみつつもスムーズにクリアしてきています。ドルベースでも3ドルを突破しており、勢いづいているのがわかります。

また、360円を超えたということで、時価総額においてビットコインの1/2にまで到達しています。こちらコインマーケットキャップのランキングキャプチャです。

(引用元:Cryptocurrency Market Capitalizations

ビットコイン$254,048,661,814(約28兆円)に対して、XRP$135,560,276,955(約15兆円)と1/2を超えました。

このXRPの高騰の背景は過去に記事を書いていますのでこちらを是非ご確認下さい。

リップル(XRP)が100円&1ドルを突破。一時150円を越えるまでに急騰、大躍進をみせる。

2017年12月22日

リップル(XRP)が好材料続出で約25円から一時最高値98円の値を付けるほど爆上げを記録

2017年12月17日

昨年12月はビットコインの送金づまりや、手数料の高騰が投資家の間で話題になっていました。参考記事こちら。

Bitcoin.com共同創業者エミール・オルデンバーグ氏「ビットコインは未来が無い」とし全て売却。ビットコインキャッシュへ。

2017年12月21日

ライトニングネットワーク(LN)が導入されることで、この状況は改善されると言われているものの、実現までにはまだまだ時間がかかる見込みです。こういったビットコインの問題点を重く見た投資家は将来有望なアルトコインに資金を動かしているように感じます。

また、XRPに資金が集まる理由はその性能の高さはもちろんですが、中央集権ならではの1枚岩体制にあると思います。XRPを普及させるために(リップル社の技術で国際送金の世界を変えるために)優秀な人材をリップル社はリクルートし続けていますし、実際に世界的に有名なスタッフが続々とリップル社に入社しています。

さらに国際送金で現在銀行間送金の実験をし成功を収めていることから世界中の期待がリップル社およびXRPに向けられているのも高騰の理由となっています。

今朝読売新聞の一面にも登場しています。

こういった実需に向けて確実に前に進んでいるのもXRP高騰の原因になっていますね。

XRPはこの後、1月中にSBIVC、DMM Bitcoinに上場しますし、噂ではコインベースにも上場すると言われています(噂です)。そして春からは実送金で使われるようになります。今後もニュースが出次第当サイトで積極的に取り上げていきたいと思います。

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税理士事務所で働く24歳OL。2016年8月に、わけも分からず仮想通貨を買って握りしめていたことが全てのはじまり。以前は「男にたかる港ガール」だったが、仮想通貨がキッカケで「自力で稼ぐこと」に目覚めて、今はICOや草コインを買いあさり、トレードまで自分で行うまでに。「クリプトカレンシー女子」として情報発信も広く行っている。