スペインの巨大銀行サンタンデール銀行が、リップル社のxCurrentを利用した国際送金アプリをローンチしました。
リップル社の技術を、エンドユーザー向けの国際送金システムとして銀行が手がけるのはこれが初めてです。昨日のリップル社の投資に続き、リップルには朗報が続きますね。多くの仮想通貨価格が上昇している中での、ポジティブニュースなのでXRP価格の追い風となって欲しいものです。
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国際送金アプリ「ワンペイ・FX」をローンチ
今回、スペインのサンタンデール銀行がローンチしたのは「ワンペイ・FX」という名前のスマートフォン向けアプリです。
スペイン、ブラジル、ポーランド、イギリスに口座を保有しているユーザーは、このアプリを通じて(xCurrentシステムを使うことで)素早い国際間決済が出来るようになります。これ以外の国々でも来月中には利用可能になるという情報も出ています。
「ワン・ペイ・FX」はたったの3クリック、そして40秒で決済が完了するとのこと。
リップル社のシステムパイロットの話題はもはや珍しくありませんが、銀行で実用化がスタートしたのは大きな進歩ですね。今後は日本を含めた主要各国が似たような内容のリップル社のシステムを使ったアプリのローンチを目指していますので、次々と実用化のニュースが飛び込んで来ることでしょう。
次々と舞い込む朗報にXRP価格が滝登り!ついに夜明けか!?
さて、連日飛び込むXRPとリップル社のポジティブニュースに、長らく低迷していたリップル価格がようやく目を覚ましました。
引用:Coingecko
以下は1時間のチャートですが、横横キープの50円代に別れを告げ、60円の壁を突き破りなんと一時70円にタッチしました。長期チャートをチェックすると、ようやくチャートが反転したのではと思われる挙動です。
引用:Coingecko
長い長い冬に悩まされていたXRPホルダーたちは歓喜の声をあげています。
https://twitter.com/xrpjp/status/984275479178833920
横横キープだったXRPと、同じXRPとは思えない力強い値動きですね。
https://twitter.com/nk_fand/status/984554837382606848
ビットコインやイーサリアムなどを差し置いて、ダントツの値上がりを見せています。このまま上昇相場に突入し、ここから実用化のニュースが複数飛び込んできたとすると…、昨年のATHを超えてくれるのでは…?と期待を隠せずにはいられないですね。
リップル社システム採用決定済み銀行、企業まとめ
リップル社の国際送金システムは、多くの銀行や企業が採用を決定していますので、もう一度主要な企業や銀行をおさらいしておきましょう。以下は一部です。
すでにどこの銀行や企業が実用化を発表してもおかしくない段階に来ています。
- イングランド銀行
- インドネシア銀行
- タイ銀行
- シンガポール金融管理局
- インド準備銀行
- バンク・オブ・アメリカ
- バンク・オブ・アメリカMerrill Lynch
- クレディスイス
- オーストラリア・ニュージーランド銀行
- モントリオール銀行
- 香港上海銀行
- カナダロイヤル銀行
- JPモルガン
- イオン銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ信託銀行
- ソニー銀行
- 三井住友銀行
- 東京スター銀行
- アメリカンエキスプレス
- IBM
- SBIホールディングス
- シンガポール証券取引所
これらはリップル社のシステムを採用すると発表している銀行や企業のごく一部です。そうそうたるメンバーに期待度の高さが伝わってきますね。
まとめ
今回のスペインのサンタンデール銀行のニュースは急上昇中だったXRP価格に大きく弾みをつけてくれました。
銀行初のリップルシステム実用化ニュースですが、今後も採用決定済み、開発中の企業や銀行の実用化ニュースが次々と飛び出して来るはずなので、その時に後悔しないような動き方が大切だと思います。
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