2017年4月に改正資金決済法が施行され、日常生活の中でも仮想通貨の普及が加速しています。
10月末からは、ぐるなびのシステムを利用した飲食店での決済サービスも開始されました。新しい分野での普及も進み、今後ますます仮想通貨の日常生活へ普及していくと予想されます。
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ぐるなびの決済システム内でビットコイン決済が可能に
外食をする際に決済する方法といえば、今までは現金・クレジットカード、プリペイドのカード類がほとんどでした。しかし、これからはその中に仮想通貨も加わることになりそうです。
2017年10月31日から、ぐるなびのマルチ決済サービス「ぐるなびPay」を利用することで、都内のぐるなび加盟店の中から先行で申し込みのあった10店舗にて、試験的にビットコイン決済導入がスタートしました。
10月31日(火)より、仮想通貨「ビットコイン」決済(*)の店頭決済サービスを、マルチ決済サービス『ぐるなびPay』のサービスとして提供を開始します。まずは、東京都内飲食店10店舗で順次試験的に先行導入し、2018年春を目途に全国への展開を目指します。 引用元:ぐるなびニュース|飲食店でビットコイン決済サービスを開始!
上で引用しているように2018年春頃には全国展開を目指しているとのことですから、もの凄くスピーディーな展開だと思います。
決済が簡易化されるシステム「ぐるなびPay」
ぐるなびPayは注文から決済までの流れをスムーズにしてくれるワンストップモバイルマルチ決済サービスです。
飲食業向けのクラウド型モバイルPOSシステム「ぐるなびPOS+(ポスタス)」と連携しており、カード決済が3テップで済みます。また、世界中で8億人が利用している決済サービス「WeChat Pay」にも対応しており、複数回払いも可能。会計操作の簡易化につながり、店舗側の手数料も抑えられるため飲食店から高い評価を得ています。
利用方法は簡単!QRコードを読み取るだけ
ぐるなびPayでビットコインを使用する方法は簡単。
店頭で会計の際に、店舗側のぐるなびPay決済画面に表示されるQRコードを、利用者が持つビットコインウォレットのカメラで読み取るだけです。店舗側は、決済時の円建てレートに従って、登録口座で代金を受け取る仕組みになっています。両替の必要もなく簡単に飲食代が支払えるということもあり、海外の利用者も増えるでしょう。
電車の改札でスイカやパスモをピッとするのとほぼ同じイメージで決済出来るようになりそうです。
リクルートのモバイル決済システムもビットコインに対応
リクルートライフスタイルの決済サービス「モバイル決済for Airレジ」でも、iPhoneやiPadを利用したモバイル決済でビットコインが使用できます。
iOS端末さえあれば導入可能ということもあって、中小規模の店舗などでも導入が可能。また中国の代表的なモバイル決済サービス「Alipay(アリペイ)」やLINEアカウントにチャージするだけの「LINE Pay」にも対応していることで、注目を集めています。
利用方法は、ぐるなびのケースと同様、決済時にQRコードを読み込むだけです。導入費用や月額利用料はかからず、決済手数料のみということも人気の理由と言えるでしょう。
このように、利用者の拡大が期待できる決済システムにて利用できるようになったことで、今後仮想通貨がより身近なものになると考えられます。
より身近な存在になりつつある仮想通貨
ぐるなびやリクルートなど、知名度の高い企業の決済システムに仮想通貨が対応することによって、店頭での会計に仮想通貨が使えるケースが増えています。今まで仮想通貨とあまり関係がなかった業界でも新たに仮想通貨が発行され、私たちにとって今後ますます仮想通貨が身近なものになっていくことは間違いありませんね。
近所のスーパーやコンビニでもビットコインで決済出来る日がきっと来るはずです。
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