仮想通貨市場が荒れている中、関西での地震の影響もあり日経平均が大きく下落しています。
主要な経済指標と連動する傾向がある仮想通貨市場全体もその影響を受けてか下落が続いています。
そんな中、仮想通貨投資家たちにとっては未来が明るくなるこんな発言が飛び込んできました。
とても心強い発言ですね。ちなみにアップル社の株価チャートがこちら。
2001年には1ドル台だったアップル株は、今や160ドルを超えています。このチャートを見たら、弱まりそうだった握力も強くなりますね。
では早速、記事の全文をチェックしてみましょう。
今仮想通貨を売ることは、2001年のアップル株を売るのと同じ行為
ビットコインが登場してからというもの、多くの人々がもうすぐ全ての仮想通貨は破滅すると予想しています。
仮装通貨のトレンドは、オランダのチューリップ市場、1929年の株式市場の崩壊や、ドットコムバブルの崩壊のような世界的イベントなどと比較され続けてきました。しかしながら、ここ最近の仮想通貨価格の下落局面でも仮想通貨業界は新たな投資家を呼び込み続けています。
トレーディングプラットフォームeTaroのYoniAssiaCEOはドットコムバブルとの共通点をピックアップしました。
しかし、この技術に反対するのではなく、異なる視点で話を進めます。ブルームバーグのインタビューでは、彼は90%の仮想通貨関係のスタートアップ企業が終わらないと話しました。そして、スタートアップの中にはドットコムバブルよりも大きなプラットフォームを持っているものがあることを信じている、と語っています。
1995年から2000年にかけて、人々はドットコムと名がつく会社に重点をおいて投資しました。その中にはインターネットビジネスとは異なるものも多数含まれていました。
今日では、アイデアを世界中の人が読むことができるホワイトペーパーに書くことができます。
例えば、1000人がそれぞれ1万ドルを寄付したとして、短い期間に1000万ドルを集めることができるのです。この仕組みは非常にクリエイティブだったため、ミリオネアたちはICOに投資しました。また例えば、ブロックチェーン技術を応用したウェブブラウザの「Brave」は、昨年35秒で3500万ドルを集めました。
ブロックチェーンはインターネットと同じように様々なものに応用が可能だと説明しました。
と話しています。
iPodとiBookが登場して、MacOSが改善された2001年から2005年の後、アップルの株価は徐々に上昇しました。仮想通貨への投資は、自分で決定しなければならないと、見解を述べています。
アジアは、人々がブロックチェーンについて学ぶこと、世界中がブロックチェーン技術を利用することを望んでいるという結論に至りました。
ブロックチェーンは、医療部門、技術産業、選挙制度などにおいて、透明性で非中央集権を提供し、多くの問題を解決することができます。ブロックチェーンの開発者、推進派は近い将来にブロックチェーン技術を実用化するために日夜働き続けています。
だから、それまでは私たちは仮想通貨企業に投資価値があるかどうかを見守らなければいけません。
まとめ
仮想通貨市場の下落が続き、多くの投資家が悲観的になっている状態ですが、この記事にある通りブロックチェーン技術は非常に画期的で様々な分野の問題を解決することができます。
スタートアップ企業やICOの中には、IT革命の頃のように、本物ではないものも混ざっているかもしれませんが、大きな可能性を秘めた企業がその中には必ずあるはずです。
現在の下落相場は長期投資家にとっては辛い状況ですが、GoogleやFacebook、アップルのような躍進する企業が生まれ、市場全体が大きく成長することはほぼ間違いがないと言われていますので、被害を最小限にしながら再び活気が出るのを待ちたいところですね。
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