1BTC=130万円からの乱高下!ビットコインの台頭はどこまで続くか

仮想通貨「ビットコイン(BTC)」が11月26日に初の9,000ドルを突破(現在2017年12月5日時点1BTC=約130万円で)し、上昇率が年来初の850%強という数字を叩き出しました。1BTC=9,000ドルとは、日本円でいうところの約100万円。

2017年の初めには1BTC=約10万円という価格で推移していたため、11ヶ月で約10倍になったということです。

ビットコインは27日、一時9700ドル強に達した。1週間前に8000ドル台に乗せた後も上昇鈍化の兆候は見られず、26日に初めて9000ドルを突破し、急ペースで1万ドルに迫っている。引用元:BroomBerg|ビットコイン、1万ドルうかがう-投機の津波や機関投資家参入で

インターネット上の仮想通貨ビットコインの上昇スピードが速くなってきた。情報サイトのコインデスクによると、ドル建ての価格は日本時間27日早朝に一時1ビットコイン=9480ドル台と過去最高値を更新した。 引用元:日本経済新聞|ビットコインが最高値、9500ドル接近 円建ては100万円超

このように各所で大きく報道されています。

しかし、1つの壁を突破したと思いきや、その直後には約20%も下降するなど、変動の激しさも目立ちます。急増する需要と裏腹に、こういったネガティブなニュースで、買い手がどこまで戻ってくるのかも投資の見極めポイントとなりそうです。

高騰と下落を繰り返すビットコイン、果たしてその価値はどこまで上昇を続け、台頭はどこまで続いていくのでしょうか?

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認知度の拡大が続く限りビットコインの需要は増え続ける?

ビットコインの価格がここまで上がった要因のひとつとは、その認知度の上昇にあるといえるでしょう。

ビットコインは株式や債券市場に比べて価格の変動が激しく、短期間に20〜30%の変動は日常茶飯事といえます。その大きな価格変動から、新聞やテレビなどの大手メディアでも取り上げられるようになり、認知度はどんどん上昇していきました。

価格が大きく動く度に大手メディアでも、ビットコインという名称の見出しがよく見られるようになった。認知度の広がりには、新聞やテレビなどの大手マスメディアが貢献していることは間違いない。認知度が広がれば自ずと、需要は広がっていく。現在多くの人が仮想通貨の投資に興味を持っており、取引所には多くの新規登録者達が押し寄せている。引用元:BTCN|ビットコインが遂に100万円を突破、上昇を続けるサイクルが継続

メディアに取り上げられると、ビットコイン市場に参入しようと考える人も増え、買い需要が増え、価値は上昇していきます。ビットコインは通常通りの変動を繰り返しているだけでも世間の注目を集めやすいため、新規参入者が集まり需要が拡大していきやすいという特徴があるのです。

値が動く→報道される→注目度が高まる→新規参入が増える→値が動く…の繰り返しにいる状態です。

価値が上がり続ける限り、ビットコインの台頭は続く

ビットコインはその需要・価値が上がり続けていることから、「保有している」ことに価値がある通貨と言われています。

ビットコインは持っていることに価値があるため、今までのお金というモノの概念を覆している。引用元:BTCN|ビットコインが遂に100万円を突破、上昇を続けるサイクルが継続

これは、何かを「購入できる」「消費する」ということに価値がおかれる法定通貨とは大きく異なっています。実際、早期にビットコイン市場に参入し、何かを購入したユーザーを多くが、ビットコインを使用してしまったことに後悔している話もあるくらいです。それほど価値が上がっている通貨なのです。

「保有している」ことに価値があるため、今までの「お金」の概念を大きく覆す存在といえるでしょう。

今後、認知度と需要が拡大を続けていけば、ビットコインの価値も上がり続け、台頭は長く続いていくかもしれません。

ビットコインの「終わり」を予測するのは難しい

世間に多く認知されるようになったビットコインですが、冒頭で触れた通り、いつでも右肩上がりに高騰を続けているわけではありません。11月29日には1万1000ドルを突破し、過去最高を記録しましたが、続く数時間で約20%の急落を見せています。

この暴落ぶりは市場やユーザーに対して一時的にパニックを引き起こしましたが、大勢の観測筋はこの暴落を予測していたようです。実際に9290ドルにまで値下がりしたビットコインは、その後1万300ドルまでの回復をみせました。

ビットコインの急落はおよそ4半期に1回ほど。

しかし、ビットコインはどれほどの降下を見せても、その後損失の大部分を取り返してきたのです。その事実も、ユーザーを掴んで離さない要因のひとつなのではないでしょうか。

急落後、そのまま全てが「終わり」になってしまう日は近いかもしれないし、ビットコインが続く限り永遠に訪れないかもしれません。その予測は大変むずかしいことですが、その予測不可能でリスキーな一面も、ビットコインが台頭を続ける理由のひとつかもしれません。

「仮想通貨」という名のゲームにはまり込む人が増え続けているが、周期的な暴落はすべてがいつ終わってもおかしくないことを髣髴させる。それがいつ起こるのか、またそれが本当に起こるのかどうかを述べるのは難しい。引用元:Sputniknews|ビットコイン、数時間で約20パーセント急落 仮想通貨への警鐘か?

このように、注目を集めているビットコイン。ビットコインの存在で、人はお金の使い道について、より考えさせられるようになっているのではないでしょうか。今後もその動向に目が離せません。

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ABOUTこの記事をかいた人

税理士事務所で働く24歳OL。2016年8月に、わけも分からず仮想通貨を買って握りしめていたことが全てのはじまり。以前は「男にたかる港ガール」だったが、仮想通貨がキッカケで「自力で稼ぐこと」に目覚めて、今はICOや草コインを買いあさり、トレードまで自分で行うまでに。「クリプトカレンシー女子」として情報発信も広く行っている。