高騰を続けるビットコインの適正価格はどこに据えるべきかを考える。一方では14万円~22万円。一方ではなんと5600万円という意見も。

ビットコインとは、インターネット上で取引が行なわれる分散型仮想通貨の1つ。

2009年頃は価格が1BTC(ビットコインの単位)=1円に満たない事もままありましたが、2017年10月現在では68万5,566円(2017年10月30日AM11時時点)にまでに達し、今もなお右肩上がりに高騰し続けています。先月は中国の取引停止の話題や、ジェイミー・ディモン氏のビットコインは詐欺発言から一時下落したものの、10月に入るとまた順調に高騰し、最高値を記録。

このまま伸び続けるという意見もあれば、11月で暴落するという方もいて、色々な意見と思惑が飛び交っています。

「ビットコインに適正価格は無い」と語る専門家も存在しますが、では、あえて適正価格を据えるとすれば一体どこを適正と捉えればいいのでしょうか?そんな疑問を探っていこうと思います。ビットコイン投資の判断基準の1つになれば嬉しいです。

現在の想定適正価格は約「14万円〜22万円」?

繰り返しますが、現在のビットコインの価格は1BTC=68万5,566円(2017年10月30日AM11時時点)です。

この価格は適正価格なのか?高すぎるのか?それとも安すぎるのか?

JPモルガンのCEOを務めるジェイミー・ディモン氏は、ビットコインを「詐欺」だと言い放ちました。それを受けてウォール・ストリート・ジャーナルは「ビットコインの価値がゼロになる可能性がある」と発表したそうです。そのタイミングで中国の規制も被さって、結果市場は一時大混乱。

そんなことを言われたら誰だって一時的でも手を引こうと思いますよね。先月の一時暴落も頷けます。ただし、期待値の方が大きいようで、その後持ち直し、ビットコインは最高値を更新し続けて今や68万円ですが。

世界の大手保険企業Allianzの経済顧問であるモハメド・エルーエリアン氏はビットコインをこう言ってます。

経済学者でもあるMohanmed氏は、「今のビットコイン投資家が想定している価格がほとんど実現しない価格である。」とも述べている。確かにMohanmed氏もビットコインは「革新的で破壊的な技術」であると賞賛しており、中でもP2Pシステムは今後も存続していくだろうと考えている。しかし多くのビットコイン投資家は現在のビットコイン価格から、あり得ない価格をも想定してしまっていると断言した。

実際Mohanmed氏が想定しているビットコインの正当な価格は、約1,300ドル(約14万円)~2,000ドル(約22万円)くらいだという。引用:仮想通貨ニュース.com|ビットコインの適正価格は現在の3分の1?

と、「革新的で破壊的な技術である」と絶賛しているものの、否定的な見方の方が強い印象です。

ただ参考になるのはこちら。

ビットコインの想定適正価格は「約14万円〜22万円」くらいだという。

経済のプロが言う言葉ですから、この数値は1つの参考になりそうですね。

仮想通貨が世界に影響を与えるか否か。これは今世界中で議論されています。俯瞰して見ると早期に仮想通貨に入った人たちは「今後も上がる」と考えている人が多く、法定通貨で地盤を固めてきた人たちは「否定的」に見ているという印象が強いです。

そういった考え方で「1BTC=約14万円〜22万円」を見ると、また違った印象を受けます。

ビットコインの適正価格は現状判断できない

ビットコインは前述の通り高騰を続けており、常に上昇傾向にあります。

たった数ヶ月で驚異的な価格上昇を記録した仮想通貨(ビットコインもアルトコインも)は、現在バブル領域にあるという声も多く聞こえています。

Turnill氏は、仮想通貨がこの数ヶ月間で驚異的に価格上昇を記録したことを指摘し、「仮想通貨は現在、バブルの特徴を多く示していると言えるでしょう。」と話した。引用:APPTIMES|ビットコイン(bitcoin)に適正価格はない~ウォール街の巨人ブラックロック

という状況なので、ビットコインの価格にはまだ正当も間違いも無いのではないか?という意見が大半です。

ビットコインはまだ世に知れ渡ってから日が浅い仮想通貨です。日が浅いということを考慮すればもっと上振れしてもおかしくないです。今後、暴落と急騰を繰り返すことによって安定を得た後に適正価格は決まってくるのかもしれません。

来る2030年には「1BTC=50万ドル」になる可能性も!?

高騰し続けるビットコインですが、ある専門家は「まだそのポテンシャルは、ほぼ発揮されていない」と語ります。その上で、「2030年にはその価値が50万ドルに達するだろう」という考えも公にしました。

Snapchatの最初の投資家のジェレミー・リー(Jremy Liew)氏とBlockchainのCEO兼共同創業者のピーター・スミス(Peter Smith)氏は、「ビットコインはまだそのポテンシャルをほとんど発揮していない」と語る。2人は、ビットコインの価値が2030年には50万ドルに達する可能性もあると主張する。引用:BUSINESS INSIDER|2030年までに「1ビットコインの価格は50万ドルに達する」

先に「資産家はありえない価格までを想定している」という意見を記載しましたが、一方ではこのようにまだまだ上がるという意見も多く出ています。

ただ50万ドルはさすがに。1ドル113円で計算すれば日本円で56,500,000円。5600万円!?そんなことが果たして本当に起こるのか??

この膨大な額まで達するという考えに至った理由と経緯。ビットコインの可能性について見ていきましょう。

1.ビットコインが安価な送金手段である事

通常なら手続きが面倒で高い手数料を取られてしまう海外送金も、インターネット上で迅速かつ簡単に行なう事が可能なのもビットコインならでは。日本円から米ドルに換金して銀行から送金するとなると、手数料が4,000円〜7,000円ほどかかるところが、ビットコインであれば無料、または格安で送金する事ができるのです。

今まであまり知られていなかったこの利便性に国外居住者が気づき始め、これからビットコインを利用した送金がその普及によって急増するのではないか、と専門家は語ります。

2.スマートフォンの普及による取引の増加

あなたは普段、どんな携帯を使っていますか?この問いに、おそらく多くの方が「スマートフォンだ」と答えるでしょう。

現在、世界におけるスマートフォンの普及率は63%。さらに2020年にはスマートフォン利用者は10億人にまで増えると予測されています。このスマートフォンの普及によって、ビットコイン上の取引利用者が増加するのではないかという考えが浮上しています。

専門家は「増加するのではないか」ではなく、「増加させる」と意気込んでおり、現金以外の取引の50%を占めるようになるという予測まで立てているようです。

3.政治不安によるビットコインへの関心の上昇

発展途上国(イギリスやアメリカなど)で拡大する政治不安によって、ビットコインへの関心はさらに高まるのではないか、と専門家は指摘します。実際に、先のアメリカ大統領選挙当日から翌日にかけて、株式市場と為替は乱高下をみせましたが、仮想通貨は安定した推移をみせました。

ビットコインは世界共通の通貨な上に、国の中央銀行に支配されないため、万が一戦争やテロが起こっても価値が無くならないことが強みとなります。こういった政治的な面でも、今後取引が多く行なわれるようになるという見方が強いです。

まとめ:ビットコインの適正価格はまだ断言できない

ネガティブ側の意見では1BTC14万円~22万円。ポジティブ側の意見では1BTC5600万円。あまりにもかけ離れていて参考にならないかもしれません(笑

これくらい差があれば中間をとってもとりあえず2500万円くらいになりそう?本当にそうなるなら今の価格は激安ということになりますが…。。。本当にその数字はありえるのかまだまだ疑問が残ります。ただ、リップルが今年50倍値上がりしたり、50万円が天井と言われていたビットコインが現在68万円です。物凄い数字を見せているという事実はあります。

これは主観に過ぎませんが、情報を集めれば集めるほど、仮想通貨はまだまだ伸びると思いました。ビットコインもとりあえず100万円までは行くのかな…とも最近思ってきています。

とにかく、適正価格がまだ定かではないビットコインですが、だからこそ自分自身での見極めも大切。専門家の意見にもしっかりと目を通し、自分なりの適正価格を設定して、売買に取り組まないといけないですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

経営者兼投資家です。テクニカルも意識していますが、ファンダメンタルズ優先で活動しています。国内外の仮想通貨ニュースはもちろん、値動きに直結するニュースをメインに集めて配信しています。得意銘柄は主にBTC,BCH,XRP,ADAなどです。ICOも情報入り次第配信します。